お知らせ」カテゴリーアーカイブ

書籍のご紹介

ミネルヴァ書房から「地域通貨」という書籍が出版されました。

「いろいろなタイプの地域通貨を本書は紹介するが、そのどれもが、人間性の回復のため、いま求められているものばかりである」と、さわやか福祉財団理事長の堀田力氏は本書を推薦しています。

このサイトを運営しているまちづくり本舗の前身である地域通貨おうみ委員会の寄稿文も掲載されていますので、ご興味のある方は是非お読みください。

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公開討論会の中止について

2012年2月3日

報道機関関係者各位(プレスリリース)

市民によるマニフェスト検証大会実行委員会
実行委員長  山 田 正 人

公開討論会の中止について

昨年の11月10日に記者発表させていただき開催の告知をさせていただいておりました公開討論会につきまして、2月2日の草津市選挙管理委員会による立候補届出書類の事前審査終了後も立候補予定者が現職1名のみとなっていることから公開討論会としての成立条件が整わない状況となっています。
当実行委員会としては、複数の立候補予定者がマニフェストを作成し、その内容を公開の場で相互に討論することによってより良いまちづくりにつながることを期待し会場の確保やチラシの配布等を行ってまいりましたが、不本意ながら中止をせざるを得ないと判断いたしました。

つきましては、2月5日(日)14時から草津市立サンサンホールにて開催を予定しておりました「マニフェスト型公開討論会」につきましては中止とさせていただきますので周知のご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 
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2011年度検証大会開催趣意書

開催趣意書が出来ました。

カテゴリ : 
マニフェスト
執筆 : 
まちづくり本舗 2011-9-7 23:30

開 催 趣 意 書

 市民によるマニフェスト検証大会実行委員会
委 員 長  西 村 忠 浩
 2003年、我が国にはじめてマニフェストが登場して以来、今や全国の自治体首長選挙においてローカル・マニフェストは標準装備と言われるようになりました。
 まちづくりの理念、具体的な数値目標、達成期限、財源、手法などが書き込まれ、検証可能な公約であるローカル・マニフェストは、首長選挙においてどの候補者に現在の草津市、そして未来の草津市を託すべきなのかを市民が選択し信託する意思決定の指標となるものです。
 そして、自分たちが選択した首長のローカル・マニフェストが約束どおり実行されているかどうかを市民の手で検証することは、民主主義のあり方を変えると共により良い地域づくりや市民主体の自治を確立していく上で大変重要な意味を持つと考えています。
 草津市においては、出直し市長選となった際に開催されたマニフェスト型公開討論会(2004年3月12日)に続き2008年2月6日の公開討論会、そして2009年8月21日には第一回目の検証大会が行われました。
 昨年度、できるだけ多くの市民の方々に参画いただくため、市民によるマニフェスト検証大会実行委員会を立ち上げ、2010年9月20日に第二回目となる検証大会を開催しました。
 今年度は市長マニフェスト「『もっと草津』宣言」の最終年度となることから、残りの期間における施策実現を促すと共に、来年2月頃に予定されている市長選挙において次なる候補者のマニフェストがより良いものとなり、また市民による確かな選択の一助となることを願って、来る9月22日に第三回目の検証大会を開催いたします。
こうした取り組みに、私たち市民が連携・協働することによってこそ草津市が未来に輝くすばらしいまちになると存じますので、積極的な参加とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
平成23年9月吉日